このブログでは、たまに『将棋』をネタに記事を書いているのですが・・・・

ついに将棋界全体で恐れていたことが起きてしまいました。

それは、プロ棋士による『カンニング』行為(まだ疑惑段階)。

あるプロ棋士が対局中(試合中)にスマートフォンで将棋ソフトを利用していることが疑われ、それをきっかけとして棋界最高位『竜王』をめぐる争いである『竜王戦』の挑戦者が、対局数日前に急遽変更になりました。

将棋棋界を揺るがす大事件です。

ここ数年将棋ソフトの実力が急激に上がって、もう人間が太刀打ちできなくなっているんです。

まだ将棋界でタイトルを持った棋士が将棋ソフトと(公式には)戦ったことがないんですが、もう人間に勝ち目はありません。

そこまで将棋ソフトが強くなってしまうと、対局中の『カンニング』という問題が出てきます。

もちろん棋士たちも問題意識を持っていて、再来月から対局場へのスマートフォン持ち込み禁止や外出禁止のルールが決まった矢先にこの大事件です。

将棋界はどうなっちゃうんでしょう?

ホントに将棋界史上一番の大事件です。



この重い問題から、フィットネスネタに持っていくのは難しいのですが・・・

『不正行為』を切り口に書いてみましょう。


スポーツクラブ店舗関連の『不正行為』として真っ先に思いつくのは、

『チェックインしないで施設利用すること』


月会費を払っている会員の方であればそれほど問題ではないのですが、ビジター利用(都度利用)で施設利用する場合は、『無銭飲食』と同じことになります。

ゴールドジムでも、チェックインしなくても施設利用出来てしまう可能性がある店舗って複数あるんですよね。

悪意がある利用者の場合は、店舗側はどうしようもないと思います。

あと、a-e-r-oが一番懸念しているのはラウンジ利用のルールです。

ラウンジはフロントすぐ近くにある場合が多いのですが、このラウンジ利用をしているメンバーさんはチェックインをしている方と、チェックインしていない方の両方が混在しています。

ゴールドジムの各店舗ではチェックインしなくてもラウンジが利用できちゃうんです。

フロントのスタッフさんは、誰がチェックインして、誰がチェックインしていないかなんて覚えていられません。

もし、フロントスタッフさんがいない時にロッカーに行ってしまう人間がいたら・・・・

これはチェックアウトの時も同じ。

チェックアウトの際にフロントを通り抜けてラウンジに行ったとしても、スタッフさんは何も言いません。

そしてスタッフさんが目の届かない時にさっと帰ってしまえば、チェックイン/チェックアウトをしなくても施設利用ができる可能性があるんです。


よってa-e-r-oは、早急にラウンジ利用のルールを決めるべきだと思っています。